妊娠中、お口の中のトラブルと歯科治療の安全なタイミングとは?|船橋駅3分の歯医者|川手歯科医院

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妊娠中、お口の中のトラブルと歯科治療の安全なタイミングとは?

投稿日:2026年2月18日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!川手歯科医院の牛坂です♪

妊娠中はお口のトラブルが起こりやすいことは知っていますか?

どんなトラブルが起きる?

①女性ホルモンの分泌が増加

女性ホルモンの分泌が増加することによって、歯周病菌が増殖します。また唾液が酸性に傾き、唾液の再石灰化をうながす力が弱まり、お口の中をきれいにする自浄作用も低下します。

②生活習慣の変化

つわりで歯磨きがしにくくなったり、飲食物の好みが変わったり、食事や間食の回数が増えます。

これらの変化でお口の中は、、

・むし歯になりやすくなる                                  歯や歯茎が敏感になる                                   ・冷たいものや熱いものがしみやすくなる                             ・口臭が強くなる                                               ・プラークがたまりやすくなる                                          ・歯周病になりやすくなる                                             ・歯茎の炎症や出血が起こりやすくなる(妊娠初期になりやすい妊娠性歯肉炎)                        ・歯茎が腫れやすくなる(妊娠中期でできやすい妊娠性エプーリス)

このようなトラブルが起きやすい時期です!

妊娠が判明したら、産科を受診して妊婦さんと赤ちゃんの健康状態を管理していきます。                     妊娠によってお口にも影響を及ぼすことがわかっています。                                そのため、妊娠中はお口の健康管理も重要とされ、歯科健診が推奨されるようになりました。                   自治体にもよりますが、母子健康手帳を交付されたときに、歯科健診の受診票をもらいませんでしたか??この機会にぜひ受診しましょう!

どんな健診?

各自治体が任意で行っている、妊婦さんを対象とした歯科健診です。                              基本的に料金は無料~少額負担ですが、自治体や歯科医院によって異なります。

どうやって受ける?

地域の歯科医院へ連絡し、予約して受診します。

どんなことをする?

お口の診察をします!むし歯の有無や歯石の付着の程度、歯肉炎の有無などを確認します!                      治療は行わず、精密な検査や治療はその後歯科医院で受けていただきます!                           しばらく歯科を受診していなかった方にとって、妊婦歯科健診はかかりつけを見つけるチャンスでもあります!                                                    妊娠中は初期、中期、後期によって歯科治療に適した時期とそうでない時期があります!

○妊娠初期(4〜15週ごろ)

歯科治療は極力避けましょう!この時期は、赤ちゃんがお腹の中で形づくられている最中です。妊婦さんによっては体調の変化やつわりがきつい時期でもあり、チェアに横たわり、お口を開け続けるのも大変です。どうしてもつらいという症状がなければ、歯科治療は避けましょう。治療を行うとしても応急処置にとどめたほうが無難です!

○妊娠中期(16~27週ごろ)

歯科治療を受けるならこの時期!いわゆる安定期です!                    お腹の中の赤ちゃんの成長にともないつわりがおさまり、比較的体調が安定してくる時期です。歯科健診や治療を受けるなら、この時期をおすすめします。                                   もし治療を受けるのに不安がある場合、応急処置のみでお口の状態が維持できそうなら、しっかりとした治療は産後に行うこともあります!

○ 妊娠後期(28週ごろ~)

歯科治療は緊急でなければ避けましょう。                                           お腹の中の赤ちゃんは安定しているものの、妊婦さん自身のお腹が大きくなり、動くのが大変になる時期です。診療室のチェアに横になるのもひと苦労ですので、緊急性がないのなら、治療は避けましょう。                                                                    ただ、どうしてもつらいときは応急処置で対応できますし、中期から始まった治療がこの時期まで長引いてしまうこともあります。

〈妊婦さんの歯科受診Q&A〉

Q、妊娠中におすすめの歯みがき方法はありますか?

A、体調がすぐれず、思うように歯みがきができないときもあるかもしれません。                             そんなときは、歯医者さんに相談して、ご自身にあったケアの仕方を教えてもらうといいです!

アドバイスとしては、

・比較的体調がよい時間帯にみがく(リラックスできるお風呂タイムを利用するなど)                     ・歯ぐきが腫れやすいため、毛先が軟らかい歯ブラシを使う                               ・みがきにくいところは、タフトブラシを併用する                                   ・フロスは、指巻きタイプではなくホルダータイプのものを使用する などがあります!

一人一人のお口の中は違うので、担当の歯科衛生士がしっかりとアドバイスをします!

Q、産後に歯科受診を再開するのにいいタイミングはありますか?

A、出産後すぐの歯科受診は難しいと思います。赤ちゃんの首が座る3ヵ月~6カ月くらいで余裕があるときに、また来てください!

Q、赤ちゃんは、いつから歯科医院に通わせるのがいいでしょうか?

A、月齢・年齢関係なく、いつからでも大丈夫です。                                  考え方は違いますが、上下の前歯が生えてくる1歳ごろを目安にするとよいです!                      小さいころから歯医者さんに慣れておくと、万が一転んだりして歯をぶつけてしまった、お口を傷つけてしまったというときも、安心して受診できると思います!                                今回は妊婦さん向けでしたが、妊娠に関係なく普段から歯科に通う習慣をつけましょう。                               かかりつけの歯医者さんがあれば、妊娠中に歯科治療が必要になる可能性も少なくなりますし、悩みや不安の相談もしやすいです。

歯科医院としても、妊娠前のお口の状態を把握できているため適切な対応をしやすくなります。

もし、お子さんがいらっしゃる方はぜひ一度歯医者さんに受診し、小さい頃から慣れる習慣と予防を一緒にしていきましょう♪

船橋で予防歯科・歯科検診・歯石除去なら船橋駅3分の川手歯科医院

執筆:歯科衛生士 牛坂

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