歯科用顕微鏡を使用した根管治療を学びに|船橋駅3分の歯医者|川手歯科医院

JR船橋駅3分

船橋歯科医師会加盟

訪問歯科診療

歯周病認定医

お問い合わせ・ご相談

047-422-2878

千葉県船橋市本町1-26-19船橋駅シャポー口3分

歯科用顕微鏡を使用した根管治療を学びに

投稿日:2018年10月26日

カテゴリ:院長ブログ

院長の川手良祐です。

土、日曜日とマイクロスコープを用いた根管治療を学びに勉強会へ行ってきました。

 

土曜日にお休みを頂き、ありがとうございました。

 

『SJCDマイクロエンドアドバンスコース』

先月に受講した「SJCDマイクロエンドベーシックコース」のアドバンスです。

ベーシックコースでは根管上部(歯の頭に近い部分)を今回のアドバンスコースでは根管下部(歯の根っこ側)を処置の仕方を学びました。

実際に機器を用いて学ぶ実習付きのセミナーです。

 

日本の根管治療は再治療が多いです。

(これは日本の根管治療の再発が圧倒的に多いということです。理由があるのですが、ブログで書くのは難しい内容です)

 

再治療ではガッタパーチャ(言う元々神経があった部分を封鎖する材料)を取る必要がありますが、肉眼で取り切ることは不可能に近いのでマイクロスコープが必須となります。

感染したガッタパーチャをいかにして取り除くかなど様々なことを学びました。

更に神経の温存の仕方を学びました。

当院でも行なっている「MTAセメントを用いた神経を取らない治療」を行うことで神経を抜くことはほとんど無くなりました。

MTAセメントの有効的な使用方法などテクニック的なことでした。

神経を抜かなければ根管治療の再発もないですし、いいことばかりですね。

まだまだ学びの秋は続きます。

当院では様々な治療を行っています。

口の中で何か気になることがあれば、川手歯科医院までお気軽にご相談ください。

 

川手歯科医院

院長 川手良祐

トップへ戻る