効果的な歯磨き粉の使い方とは?|船橋駅3分の歯医者|川手歯科医院

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効果的な歯磨き粉の使い方とは?

投稿日:2022年9月17日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!

歯科衛生士の安藤です!

 

日中は暑い日がありますが朝晩は過ごしやすい気温になり、少しずつ秋に近づいてきていますね^ ^

秋はキンモクセイの香りが大好きなので今からとても楽しみです

 

 さて!今回は正しい歯磨き粉の使い方についてご紹介します!

 

皆さんは正しい、効果的な歯磨き粉の使い方はご存知でしょうか?

 

「歯磨き粉の正しい、効果的な使い方ってなに??」

と思った方はぜひ参考にしてみてください!

 

実は・・・

歯磨き粉の使い方やうがいの方法によってはせっかくの歯磨き粉の効果が無駄になってしまう可能性があります!!

 

とてももったいないですよね。

 

今は多くの歯磨き粉に"フッ素入り"の歯磨き粉が多く存在しています。

歯磨き粉に含まれる"フッ素"を効果的にお口の中に残すには、極力わずかな水の量でうがいをしなければならないのです。

 

効果的な歯磨き粉の使い方の前に少しだけ"フッ素"の役割についてお伝えします。

 

①エナメル質の修復を促進

酸により歯から溶け出したカルシウムやリンを補うこと(再石灰化)を促進します。

 ②歯の質を強化

歯の表面を覆うエナメル質を、酸に溶けにくい性質に変え、ムシ歯への抵抗力を高めます。

 ③菌の働きを弱める

虫歯を引き起こす細菌の働きを弱め、酸がつくられるのを抑えます。

 

口の中に長く留まるほど効果的です!!

 

うがいをしすぎることによって全部を洗い流してしまうことになります。

 

正しいゆすぐ量としては1015ml(大さじ一杯またはペットボトルのキャップ2個程度)にしましょう!!

 

たくさんぶくぶくうがいをしている方多いのではないでしょうか?

気になるからといってたくさんゆすがないようにしましょう!

 

 

〜効果的な歯磨き粉の使用方法〜

 

歯ブラシに年齢に応じた量の歯磨き粉をつける

 

歯磨き粉を歯面全体に広げる

 

2〜3分泡立ちを保つように広げる

 

歯磨きを吐き出す

 

10〜15mlの水を口に含む

 

うがいは1回 ぶくぶくうがいをしましょう

 

 

歯磨き粉の年齢別使用量について

 

歯磨き粉は以下の表のように年齢に応じて使用量を分ける必要があります。

 

 

たくさんの歯磨き粉で磨いた方が、むし歯予防や歯周病予防に効果があるように思われるかもしれません。

 

適切な量をつけることで効果的に歯磨き粉を使用することができます。

 

 

いかがでしたか?

効果的な歯磨き粉の使い方をぜひ実践してみてください

 

 

歯磨き粉の使い方もう少し詳しく聞きたい!

おすすめの歯磨き粉が知りたい!

などと思った方はぜひスタッフまでご相談ください

 

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