川手歯科医院自慢のマイクロスコープ！

投稿日：2024年7月6日

カテゴリ：未分類

こんにちは！

歯科衛生士の五十嵐です!(^^)!

最近一気に夏に近づいてきましたね♪

私は夏が大好きですが今年は紫外線もすごいと聞くので日焼け紫外線対策もしながら夏を楽しんでいきたいです♪

今回私が皆さんにお話しするのは川手歯科医院で大活躍のマイクロスコープについてです！

皆さんマイクロスコープはご存じでしょうか？

川手歯科医院では歯科医師、歯科衛生士は必要に応じてマイクロスコープを使用して施術しています。

マイクロスコープでは歯の根の中やごく小さな虫歯、細かな歯のひび、歯肉の中の歯石を拡大視野でみることができます。

肉眼が１倍だとすると、マイクロスコープは最約３～２０倍の倍率でみる事ができます。

歯肉の中が直接みえるなんてすごいですよね！！

私自身初めてマイクロスコープを使用した際はものすごく感動したことを今でも覚えています！

今回は歯科衛生士がどのように活用しているのかお話していきますね！

①歯周病の治療の際歯肉の中の歯石を拡大視野で確認しています。

実際に目で確認しながら施術することで確実、正確に歯石を除去することができます。

②実際に患者さんと共有する

マイクロスコープを使用する際は患者さんにはお口を開けていてもらうことも多いです。そんな頑張ってくれている患者さんに対して最後歯石が取れた様子などを録画しておき施術内容を術者と同じ目線で共有しています。

実際に患者さんにお見せするとこんな風に歯石をみたことない！と言ってくださる方がとても多いです。

③歯ブラシ指導の際に大活躍！

実際に鏡をみて「磨き残しがある。」と言われてもピンとこなかったことはありませんか？マイクロスコープで実際に細菌がついている様子や歯肉が腫れているところ。歯ブラシが当たっている様子など全てマイクロスコープで撮影してお見せすることができます。実際に鏡でお見せするときよりも患者さんの反応も全然違いますね！

④ドクターとの治療共有

歯周治療中に歯肉の状態を記録しておくことでドクターとも密に連携がとりやすくなりました。

症例相談する際の資料としても役立っています。

いかがでしたか？

日々の診療の中で１人１人の歯科衛生士がマイクロスコープを様々な場面で使用しています！

ただ・・・マイクロスコープは歯科衛生士であれば誰でも使用できるわけではありません。

当院では必ずセミナーに行き、基本的な扱い方や施術の仕方を熟知した歯科衛生士が使用しています。