口腔機能低下症とは?お口の乾燥・噛む力のチェック!|船橋駅3分の歯医者|川手歯科医院

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口腔機能低下症とは?お口の乾燥・噛む力のチェック!

投稿日:2026年8月19日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!川手歯科の笠原です!

最近も暑い日が続いていますが、水分補給はしっかりされていますか?
冷房が効いている場所にいると、ついつい水分を取り忘れてしまうことがありますが、水分補給はお口の環境のためにも実は大事です!

「最近、口の中が乾くようになった気がする」
「硬いものを食べるのが少し大変になってきた」
「食事中にむせることが増えた」
皆さんは、こんな変化を感じたことはありませんか?
年齢を重ねると、体力や筋力が少しずつ変わっていくように、お口の働きも変化していきます。
ただ、こうした変化は少しずつ進むため、「いつから悪くなったのか分からない」という方も少なくありません。

川手歯科医院では、虫歯や歯周病のチェックだけではなく、お口が本来持っている「食べる」「話す」「飲み込む」といった機能について確認することもできます。
今回は、その中でも川手歯科医院で行っている「口腔乾燥検査」と「咬合力検査」についてご紹介します。

お口の中が乾いていませんか?

まず確認したいのが、唾液の状態です。
唾液というと、「口の中を濡らしているもの」というイメージがあるかもしれません。実際には、それだけではありません。
食べ物をまとめて飲み込みやすくしたり、舌を動かしやすくしたり、お口の中を守ったり。食事や会話をするときにも、唾液は欠かせない存在です。

そのため、唾液が少なくなると、
「食べ物が口の中でまとまりにくい」
「舌が動かしにくい」
「口の中がネバつく」
「水分がないと食べにくい」
など、今まで気にならなかった不便を感じることがあります。

さらに、お口が乾いた状態が続くと、むし歯や歯周病のリスクが高まることもあります。
とはいっても、自分で「唾液が少ない」と正確に判断するのは難しいです。そこで行うのが、口腔乾燥検査です。

口腔乾燥検査では何を見ているの?

口腔乾燥検査では、お口の中の潤いの状態を確認します。
「なんとなく乾燥している気がする」という感覚だけではなく、検査を通して現在のお口の状態を知ることができます。ここが大切なポイントです。
お口の機能は、悪くなってから治すだけではありません。

「今はどのくらいの状態なのか」を知っておけば、今後の変化にも気づきやすくなります。
検査の結果によっては、水分の摂り方を見直したり、唾液が出やすくなるようにマッサージをしたり、日常生活の中でできるケア方法をお伝えすることもあります。

船橋駅3分の川手歯科医院 口腔乾燥検査

食事をするとき、「歯があるから噛めている」と思っていませんか?

もう一つ確認したいのが「噛む力」です。
実は、食べ物をしっかり噛むためには、歯だけではなく、顎や舌、頬なども一緒に働いています。
そして、噛む力も年齢とともに変化することがあります。

以前は普通に食べていたお肉や野菜を避けるようになった。
硬いものより、柔らかいものを選ぶようになった。
食事に時間がかかるようになった。
こうした変化がある場合は、一度お口の状態を確認してみてもよいかもしれません。

船橋駅3分の川手歯科医院 咬合力検査・噛む力の測定

「噛む力」を数字で確認する咬合力検査

川手歯科医院では、咬合力検査によって噛む力を確認することができます。
自分では「普通に噛めている」と思っていても、以前と比べると噛む力が変わっていることがあります。検査をすると、今のお口の状態を客観的に見ることができます。

そして、結果を見ながら、
「もう少し噛む力を維持したい」
「入れ歯の状態を確認してみよう」
「お口の筋肉もしっかり使っていこう」
など、これから何をしていけばよいのかを考えられます。
検査は、悪いところを探すためだけのものではありません。

今できていることを確認して、それを維持するためにも役立ちます。

「むせるようになった」も見逃さないで

もう一つ、お口の機能を考えるうえで気をつけたいのが、飲み込む動きです。
例えば、
「食事中に以前よりむせる」
「水を飲むときに咳が出る」
「食後に何度も咳払いをする」
「食べ物が喉に残っているように感じる」
このようなことはありませんか?

もちろん、一度むせたからといって、すぐに病気というわけではありません。
ただ、「昔はこんなことなかったのに、最近増えた」という場合には注意しておきたいところです。
飲み込む機能が低下すると、食べ物や唾液が気管へ入り込んでしまうことがあります。
それが繰り返されると、誤嚥性肺炎につながる場合もあります。

だからこそ、「むせるようになったけど、年齢のせいかな」とそのままにしないことが大切です。
お口の変化にできるだけ早く気づくことが大切です。

お口の機能低下で気をつけたいのは、自覚症状が少ないまま少しずつ進むことがある点です。
最初は、
「少し口が乾く」
「前より硬いものを食べなくなった」
くらいの変化かもしれません。
そこから噛むことや飲み込むことが大変になり、食べられるものが少なくなっていくことがあります。
すると、食事量や栄養のバランスにも影響する可能性があります。
だからこそ、症状が強くなる前に「今のお口はどうなっている?」と確認することが大切です。

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船橋駅3分の川手歯科医院 むせ・嚥下機能と誤嚥性肺炎

歯を守ることから、お口の機能を守ることへ

これまで歯科医院では、むし歯や歯周病を予防することが中心でした。もちろん、これからも歯を守ることは大切です。
でも、それだけではありません。
せっかく歯が残っていても、噛む力が弱くなったり、唾液が減ったり、飲み込む力が低下したりすると、食事を楽しむことが難しくなってしまいます。

「自分の口で食べ続ける」
これは、毎日の生活を楽しむうえでとても大切なことです。
川手歯科医院では、歯だけではなく、お口全体の状態にも目を向けています。
口腔乾燥検査や咬合力検査を通して、まずは現在のお口の状態を知ってみませんか?
「最近ちょっと口が乾く」
「噛む力が落ちた気がする」
「むせることが増えた」

そんな小さな気づきが、お口の健康を見直すきっかけになるかもしれません。
これから先もおいしく食事をして、楽しく話して、自分らしく過ごすために、今のお口の状態を知ることから始めてみましょう。

執筆:歯科衛生士 笠原

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