痛い!しみる!もしかして知覚過敏?|船橋駅3分の歯医者|川手歯科医院

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痛い!しみる!もしかして知覚過敏?

投稿日:2022年12月24日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!歯科衛生士の伊藤です(^^)

今日は待ちに待ったクリスマスイブですね⭐︎
皆さんはサンタさんに何か頼みましたか??
とても寒い日が続いてこれからますます寒くなると思いますが、皆さん体調に気をつけて素敵なクリスマスをお過ごしください

こんな寒い時期ですが、なぜか寒い時こそ暖かいお部屋で冷た〜いアイスなどが食べたくなりませんか?
ちなみに私はチョコレートアイスが大好きです

今回は、冷たいものを食べた時に歯がキーンとしみて痛いと感じる知覚過敏についてまとめていきたいと思います!

なぜ知覚過敏がおこるのかといいますと、歯の表面はエナメル質という硬い組織で覆われていますが、加齢によって歯茎が下がってしまったり、歯ブラシの圧が強すぎてエナメル質が摩擦によって薄くなっていくと、エナメル質の下にある象牙質という組織が露出して歯の痛みを感じるようになります。
象牙質には象牙細管という繊維組織が入り組んでおり、この象牙細管によって間接的に歯髄という歯の神経が刺激されて痛みを感じるのです。


知覚過敏を引き起こさないための予防法として、正しい歯ブラシの仕方で磨いていく事や、歯茎を下げないように歯周病の治療を行なったり、噛み合わせが強い方や、歯ぎしり、食いしばりによって歯がかけてしまう方にはマウスピースがおすすめです⭐︎


また、冷たいものや歯ブラシの時だけしみるという方でご自身でできる対処法としておすすめなのが知覚過敏用の歯磨き粉です!
知覚過敏用の歯磨き粉には硝酸カリウムという薬用成分が配合されています。
先ほどお伝えしたように、エナメル質が薄くなると象牙質が露出して、象牙質内の象牙細管によって間接的に歯髄が刺激されて痛みが引き起こされるのですが、硝酸カリウムは象牙細管に作用し、しみると感じる神経の感覚を鈍らせてしみるのを軽減させる働きがあるのです!
毎日使用する事で徐々に歯が染みる症状が落ち着いてきます。


当院では、知覚過敏用の歯磨き粉として「ヒスケア」があります!知覚過敏を防ぐのに有効な硝酸カリウムと乳酸アルミニウムが配合されています。
また、虫歯予防に効果的なフッ素が1,450ppmという高濃度で配合されています。
味も美味しいので是非、一度お試しください⭐︎


冷たくて美味しいものを食べる際にしみたり痛い時、いくら美味しいものでも歯の方に気が散ってしまって美味しく食べたいのに悲しいですよね( ;  ;
知覚過敏は症状を抑えることが出来るので、気になる方は是非参考にしてみてください⭐︎


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