親知らずって抜いたほうがいいの?|船橋駅3分の歯医者|川手歯科医院

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親知らずって抜いたほうがいいの?

投稿日:2023年3月11日

カテゴリ:スタッフブログ

 

こんにちは!歯科衛生士の江頭です^_^

 

最近急に暖かかくなってきて一気に春の陽気ですね!

暖かいのは嬉しいですが、花粉がかなり飛んでいて当院の花粉症のスタッフは毎日本当に辛そうです、、

 

私も花粉症ですが、そこまで重症ではないのでマスクをしていればなんとか乗り切れそうです!

花粉症の方々、お大事にしてください( ;  ;

 

花粉症は辛いですが、桜が綺麗に咲く季節でもありますし、今年はお花見も楽しむことができそうですし、これからの季節を楽しみましょう

 

さて今日は、『親知らず』についてお話しします。

 

『親知らず』という歯を聞いたことがある方も多いと思います。

 

親知らずは、生えてくる時期がだいたい10代後半から20代前半であり、親に知られることなく生えてくる歯であることが名前の由来だとも言われています。

 

親知らずは絶対にある、生えてくる、というわけではなく、あっても生えてこない場合やそもそもないという場合もあります。

 

親知らずが他の歯と同様にしっかりと生えていれば病気になりにくいのですが、生え方によって斜めになっていたり部分的に歯茎が被ったままになっていたりすると、病気になりやすいです。

 

斜めや歯茎に覆われていたりすると、ブラッシングがしにくいですよね。

そうなると細菌が溜まって不潔になりやすいです。

その状況が続いてしまうと、むし歯や歯周病になってしまうおそれがあります!

 

親知らずの周りに炎症が広がっていくと、顔が腫れたり、口が開きにくくなったりすることがあります。

 

炎症を抑えるために抗生物質や痛み止めを飲んでいただき様子を見ることもありますが、また痛みや腫れを繰り返してしまうリスクもあるので、場合によっては抜歯をすることが適当だと考えられる場合もあります。

 

 

また、親知らずのむし歯や歯周病は親知らずだけにとどまらず、手前の歯にも広がってしまうこともあるんです!!

 

そうなると親知らずのように抜歯する、という選択は簡単にはできなくなるので、治療が必要になって、一番奥の歯でお口を大きく開けなきゃいけないし、何回も通わないといけないし、、

と大変な思いをしてしまうかもしれません。

 

そうなってしまわないように、やはり日頃のケアをしっかりすることが非常に大切になってきます!

 

まずは、そもそも親知らずが自分の口の中にはあるの?という疑問をもたれている方もいらっしゃると思うので、気軽にお聞きください!

 

親知らずが生えている場合は、そこに対する磨き方のポイントなどもお伝えさせていただきます

 

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