親知らずを「抜く」?「抜かない」?のポイント|船橋駅3分の歯医者|川手歯科医院

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親知らずを「抜く」?「抜かない」?のポイント

投稿日:2022年10月15日

カテゴリ:未分類

こんにちは!歯科衛生士五十嵐です!

10月中旬になりすっかり寒くなってきましたね!

天気や気温も不安定な日が続いているので体調管理をしっかり行っていきたいと思います。

 

今回は親知らずについてお話していきます!

お口の1番奥に生えてくる親知らず。ご自身のお口の中に親知らずがあるのかご存じですか?「抜く」「抜かない」で悩んでいる方もいるかと思います。

 

~親知らずを抜いたほうがいいポイント~

親知らずは歯の1番奥に生えてくるため綺麗に磨くのが難しいです。磨き残しが多いとむし歯や歯周病のリスクが高まります

 

親知らず周辺に細菌が増殖すると炎症が起きて痛みがでる事があります

 

放っておくとむし歯が進行して痛みが出る事があります

 

親知らずが生えてくる時、前にある歯を押し出して歯並びが悪くなる事があります

 

~親知らずを抜かなくてもいいポイント~

親知らずが正常な生え方をしていて綺麗に磨けている場合。炎症やむし歯もない場合は抜かなくても問題はありません

 

完全に骨の中に埋まっている場合、今後生えてくる可能性が低く炎症も起きていない場合は抜かなくても問題はありません

(骨の中に親知らずが埋まっているのかどうかはレントゲンで確認ができます)

 

以上がポイントになります!親知らずがどのような生え方をしているのか、完全に骨の中にあるのかは歯科医院でレントゲンを撮影する事で確認ができます。

ポイントは紹介しましたが安易に自己判断はせずにまずは歯科医院で相談していただけたらと思います!(抜歯の際、生え方、症例によっては口腔外科へ紹介させていただく場合もございます)

 

親知らずが奥に生えていると磨き残しが多くなりやすいです!

そこでおすすめの歯ブラシが当院で販売しているワンタフトブラシの「プラウト」です

 

・毛先の形が三角になっているので歯と歯の間にフィットします

・一般のワンタフトブラシより毛の本数が2倍以上でプラークが良く落ちる

・角度があるハンドルなので奥歯まで届きやすいです

 

通常の歯ブラシだけでは届かない所まで届くので歯ブラシの最後に仕上げで是非使ってみてください。もし使い方が難しい時は健診の際に歯科衛生士が一緒に行いますので気軽に相談してくださいね!

 

 

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