私のお口の虫歯リスクはどのくらい?歯医者で受けられる「唾液検査」で何が分かるの?|船橋駅3分の歯医者|川手歯科医院

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私のお口の虫歯リスクはどのくらい?歯医者で受けられる「唾液検査」で何が分かるの?

投稿日:2026年10月21日

カテゴリ:スタッフブログ 未分類

みなさんこんにちは!受付の吉川です(*^_^*)
最近はすっかり晴れの日が増えて、秋を感じています♪
食欲の秋といいますが、みなさん好きな食べ物や飲み物はありますか?
美味しい物が多い時期、ついつい長時間食べたり飲んだりしてしまいますよね・・・

私のお口は、むし歯になりやすい?なりにくい?

さて、みなさんはご自身のお口の中は、虫歯になりやすいのか、歯周病になりやすいのか、どちらか予想はつきますか?
私の母はたまに「子供のころから虫歯になったことがない!!」と自慢してきます。
思い返せば、私も甘いものが大好きで、ジュースも好きです。
実は歯医者さんに定期検診に行くようになったのも20歳を超えてからですが、この年まで特段虫歯は目立ちません。
これはいったい何故なのか、歯磨きが上手なのか・・・?遺伝なのか・・・? そんなことを考えながら川手歯科医院に勤めていたある日「唾液検査」というものを知りました。
血液検査やアレルギー検査と同じで、唾液にも検査があるのです!
では、唾液検査ではどのようなことが分かるのでしょうか?
今回は唾液検査で分かることと、検査結果の活用方法もお伝えしていきます(*^_^*)

唾液検査とは

採取した唾液を専用の機械で調べて、口腔内トラブルに関わりの深い6つの項目を測定します。
測定結果はレーダーチャートに反映されるのでとっても分かりやすいです。
つまり、今の口腔内環境を見える化できるのが、唾液検査なのです!

 

歯の健康に関する項目

むし歯菌

どのくらい虫歯原因菌が活動しているかを測ります。
現在虫歯があるかどうかではなく、虫歯になりやすい状態かどうかです。
虫歯菌の量は遺伝なのか?後天性なのか?と疑問に思いますよね。
よく「赤ちゃんの頃に大人とスプーンを共有するとむし歯が移る」と耳にしますが、これはおおむね本当です。
ただ、虫歯の原因である「ミュータンス菌」は歯の表面に住み着くので、まだ歯の生えていない赤ちゃんの口の中には定着しないと言われています。
よって、気を付けると良い期間は「乳歯が生え始める生後6か月~2歳半ばくらい」です。
1度決まった細菌のバランスは簡単には変わらないと言われているので、この時期に気を付けるのがオススメです。
また、3歳以降は大人から虫歯菌が移っても感染しにくくなると言われているので、それ以降は生活習慣や歯磨きの質で、活動する菌の数が左右します

酸性度

お口の中の酸性度を測ります。
私たちのお口の中は基本的にpH6.8~7.0の中性を保っています。
しかし、飲食をすると酸性に傾きます。
「虫歯になると歯が溶ける」と言いますが、溶ける原因は主に酸です。
そのため、お口の中が酸性であればあるほど、虫歯になりやすいです

緩衝度

あまり聞きなじみのない言葉ですが、緩衝度とは、飲食をして酸性になったお口の中を中性に戻す力のことです。
先ほど説明した通り、食べ物や飲み物がお口に入ると、お口の中は酸性に傾きます。
その後30分ほどかけて中性に戻していきます。
唾液検査では、その力がどのくらいあるのかを測る事が出来ます。
また、中性に戻している最中にジュースを飲んだりすると酸性に戻ってしまうので、ダラダラと食べ続けると虫 歯になりやすいのです。

歯ぐきの健康に関する項目

白血球

白血球の値は、菌によって生じた歯肉や歯周組織の炎症度合いを測ります。
白血球は体の免疫反応を示し、炎症があると増加します。
唾液検査を受ける際の注意事項の中に「口内炎や傷がある時は正しい数値を測ることが出来ない為、検査を受けることができない」とあります。
もし「これって検査を受けて大丈夫なのかな?」と気になる時は、事前にお電話で相談してください(*^^*)

タンパク質

唾液の中には多くのタンパク質が含まれます。
種類も様々で、正常な口腔内では一定量しか存在しません。
しかし、歯周病で歯ぐきから出血したり、壊死した細胞が浸出すると、細菌の活動によりタンパク質が増加します。
また、歯肉が腫れていると歯ブラシやフロスの時に出血することがあり、そこから細菌が繁殖するとタンパク質の値がたかくなります。

口腔清潔度

アンモニア

アンモニアと聞くと口臭の原因になりそうと想像がつきますよね。
では、どんなメカニズムでアンモニアが発生するのでしょうか?
実は、先ほどの項目にあった「タンパク質」を分解する際にアンモニアが発生します。
なので、細菌が多く繁殖しているとタンパク質の値も高くなり、アンモニアの値も高くなります。
また、口呼吸やお口をぽかんと開けてしまう癖があるとお口の中が乾燥してしまいます。
乾燥すると唾液の分泌は減るので、細菌が増えやすくなりアンモニア臭の口臭が発生しやすくなります。
「歯医者には行っているし虫歯もないけれど、口臭の原因が分からない」というときは、もしかするとタンパク質やアンモニアの数値が高いのかもしれません。

検査のやり方

唾液検査は歯科医院で簡単に受けられます!
洗口用水で10秒間ほど口をすすぐ
↓
すすいだ液を専用の機器にセットし、測定する
↓
測定時間は約5分!
↓
検査結果はレーダーチャートになって分かりやすく出てくる
その後は衛生士が結果を元に説明いたします!

唾液検査はどのように活かせる?

口の中の環境が分かることで一人ひとりにあった予防方法をお伝えできます。
例えば
・むし歯リスクが高ければフッ素が入っている歯磨き粉を使用する
・酸性度が高ければ酸性の飲料や酸っぱい食べ物を日常的に摂っていないか見直す
などがあります。
近年、美容のためにお酢が入っているドリンクを飲む方が増えていますが、気が付かないうちに虫歯になりやすい口内環境を作ってしまっているかもしれません。
いかがでしたでしょうか? ご自身のお口の環境を知っているだけでも、日々気を付けることが変わってきます。
当院でも唾液検査を取り扱っているので、皆さんも調べてみませんか?(*^^*)

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